サルの見えない上高地

一年に一回は上高地尾瀬に家族で行くことにしています。
今年は5月31日にオオルリシジミの観察会に午前中でて、そのあと上高地で一泊する予定でした。
しかし、6月1日に仕事が入り、アウトになりました。
このまま、ずるずると梅雨入りすると行く機会を失います。
という訳で、無理して、今日、休みを取って行ってきました。

もう、上高地は初夏の雰囲気でした。

もともと、河内とは、川に挟まれた地形で、南アルプス赤石山脈)には広河内岳とか地名がありますし、東京都の奥多摩湖も、「小河内ダム」として知られています。

上高地も、上河内であったのは間違いない所で、至る所水が溢れています。
それが、上高地どころか、神高地だとか、さらには神降地だとか、好き勝手にイメージアップだけの目的で名前を変えようとするのは止めてほしいものです。ハクバじゃあるまいし。