2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ギフチョウの戦い

雄のギフチョウは戦うのが仕事。 当然、羽はすぐぼろぼろになります。 その激しい戦いを撮したかったのですが、バトルシーンは猛スピードで飛ぶため画面に入ってもブレブレになって止まりません。 何とか撮し止めた1枚ですが、もうちっと躍動感が欲しかった…

やめてくれよー

エゾヨツメという大型の蛾がバタバタしてました。 熟睡しているはずの昼間から何しているのかなと思いましたが、ギフチョウを待っているのでちょっとだけ撮影しました。 バタバタしてると、怖い怖い鳥に見つかちゃうよ〜、と思いながら。 帰って写真を見てび…

ギフチョウの産卵

既に発生期の後半なので、産卵する雌でもいないかと探していると、中腹に一頭が日向ぼっこしていました。 羽は破れていますが、どうも色っぽいので雌ではないかと思い、待っていると飛び立ちました。そして、その先には食草のカンアオイが。。。 しかし、す…

再びギフチョウ

今日もまたギフチョウと遊んできました。 いつもと違うのは、もうシーズンは終わったとばかりに、人が少なかったことです。 例年ならその通りですが、今年は10日は遅れているので、今日も沢山飛んでいました。 ま、若干ぼろくなっているのは仕方ありません…

ツツジとギフチョウ

少し遠いですが、春らしいということで・・・

ギフチョウと遊ぶ

今日はたくさんギフチョウに遊んでもらいました。 久しぶりに穏やかな一日でした。 一週間で山の緑は濃くなっていますね。

ミツバツツジ

春の山野ではこれが一番好きな花かも知れません。 ツツジはアジアを代表する名花、中でも落葉性ツツジは日本は非常に多いです。 どこにでもある花ですが、品種改良が必要ないほど美しい花を咲かせます。

クスサンの繭

クスサンの繭を見つけました。 クスサンはヤママユガの仲間で、大型の蛾です。 スカシダワラと呼ばれていて、籠のような変わった繭です。7月に蛹化するので暑さ対策でしょうか? これなら真夏もクーラーいらずですね。 風が吹き抜けて、蒸れないでしょう。…

ビロードツリアブ

春先、よく見かけるビロードツリアブ。 空中で一カ所に止まって飛ぶホバリングの名手です。 写真に写してびっくり。 変な格好で飛んでいるんですね!

モミジ

曇り空で、蝶が全く飛ばないときでも、こうした春の情景を見ているとほっとします。 小さな葉の一つ一つが一生懸命生きているようです。今日も揺れました。

ヒトリシズカ

いい名前ですね! すぐ覚えられる。 ただ、実は群生して、沢山咲いているので、ちょっと違うかなと。 花も実は集合体だし(花穂)。 と思って調べると、フタリシズカっていうのがあるんですね。 それは茎から花穂が二つ出るらしいです。

がんばろう

地震以来、なかなか気持ちが上向きませんでした。 一時期は、今年は遠出しないと思ったときもありました。 私は自粛するかしないかは、個人の判断ですればよいと思いますが、個人的な考え方として、遊ぶお金があるなら義援金に出した方がいいのではないかと…

リュウキンカ

高山の湿地の花。 低地のつくばでは、余り綺麗に咲かないのですが、今年は寒かったせいか綺麗です。 もちろん、自生ではありません。 植物園にて。

カタクリ

カタクリ。端正な花ですね。 いうことがありません。 でも、写真としては、ここにギフチョウがいて欲しいのもまた事実。 それでもあたりまえの写真。 写真とは何か。 カタクリが笑っているようです。

写真展のお知らせ

第32回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2010-2011」日本自然科学写真協会が、下記の日程で開催されます。 私の作品も展示されます。お誘い合わせて、是非ご覧ください。富士フイルムフォトサロン 東京展 2011/5/13(金)-5/19(木) 大阪展 2011/6/24(金)-6/30(…

シデコブシ

今日も引っ越しやらなにやら忙しい一日でしたが、年間パスポートを買うために、短時間ですが筑波実験植物園に行ってきました。 薄寒い曇り空でしたが、いろいろ花が咲いていました。 その一つが、シデコブシです。 濃尾平野の湿地にだけ生えるモクレンの仲間…

友人の写真

昨日、今日と息子の引っ越しです。 ちょっと撮影には行けません。さて、私の友人、あぜみちさんが昨年の写真をまとめてオープンしました。 あぜみちさんは、定年退職後撮影をはじめて、しかもそれから蝶にのめりこみ、今ではSSPの会員にもなっています。 …

アブラナ科

アブラナ科植物は種類が多いので苦手です。 1枚目はナズナで良いと思うのですが、果実が逆三角形になっていないのは、まだ若いからでしょうか。それとも同定が間違っているのでしょうか。よく分からないので、今度確認してきましょう。 ナズナはぺんぺん草…