2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
地味な子たちです。アマミウラナミシジミ。 アマミといいますが、沖縄から東南アジアを経て、インド・オーストラリアまでいる広域分布種です。 タイワンクロボシシジミ。 こたらも台湾だけでなく、ヒマラヤからオーストラリアまで。 ミナミキチョウ(?) 昔…
午後、少しだけ散策しました。 蒸し暑い日でした。こういう、雨の続いた後の晴れ間はヘビが良く出ます。 久しぶりに、マムシに会いました。 草むらだったので、マムシが逃げなければ踏んでいたかもしれません。 時々、攻撃的な子がいて、踏まれそうになるま…
アオスジアゲハとミカドアゲハ、同属の別種です。 青一列がアオスジアゲハ、3列はミカドアゲハです。 ミカドアゲハが青いのは琉球だけ、九州や四国では白色です。 関東にはミカドアゲハはいません。 同属だけあって、模様も、性格もよく似ています。 この属…
今回の沖縄行きの目的の一つが、このオオジョロウグモ。 日本最大のクモです。 けれども、夏が終わると死んで居なくなってしまいます。 春はまだ小さく、秋にはいない。 撮影は真夏だけです。 昔に比べると、随分、少なくなりました。 それでも、立派な個体…
食樹のソテツの廻りから離れない、やんちゃ坊主です。
今回の八重山行きで、一番気に入った一枚です。 飛翔写真でもなく、只単に外来植物のタチアワユキセンダングサに吸蜜中のリュウキュウアサギマダラです(植物も蝶も長い名前!)。 なんか、のったりして、じっとり暑い八重山の木陰のけだるい雰囲気が写って…
とりあえず、八重山から帰ってきました。 いろいろあるのですが、疲れていますので、まずは西表島のトンボ2種をアップします。 細い方は、コナカハグロトンボ。 コナカハグロトンボは、西表と言えばこの種類というくらい多く、大好きな種類の一つですが、居…
どうもアザミの花の下半分は昆虫の足を捕らえるらしいです。 いろいろな虫が、足が挟まって、捕らえられていました。 食虫植物でもなく、特にアザミにメリットがあるとは思えませんが。 自然界の思わぬ罠ですね。 必死で逃げようとするガは足がもげてしまい…
チョウはオオチャバネセセリ ガはシロシタオビエダシャク。曇っていたせいか、昼間活動していました。私の印象は、チョウ=力強い、ガ=弱々しい、なのですが、この2種はその通りですね。 それにしてもセセリチョウは筋骨隆々系ですね。 シロシタオビエダシ…
多分、ヒメギスです。 まだ羽が短いので、若虫(幼虫)だと思います。 黄色い襟首が特徴みたいです。 いよいよバッタ目の季節が近づきましたね。
階段の踊り場の壁に、木切れ見たいのが止まっていました。 ツマキシャチホコです。 早速撮しました(1枚目)。 見事な擬態ですが、暗くてフラッシュ焚いたのでイマイチです。 鉄板が背景だし。 そこでそおっと外に持ち出しました。 そうして撮ったのが2枚…