熊出没注意

RANA_sp2006-11-12

ハイキングに出かけた。
登山口の入り口には、最近よく見かける「熊出没注意」の張り紙があったが、気にせず登って行った。
ところが、1時間ほどして峠が近づいてくると、すれ違った人が「今、峠の手前で熊にあった。クマザザのなかを泳ぐようにして逃げて行った。十分注意してください」と言う。
注意って、、、どうすればいいのか?
とりあえず、木の枝を拾って、石を叩いて音をたてながら歩く。これは沖縄でハブを追い立てるのに地元の人に習った技(地面伊振動を与える)で、熊への効果は?である。
峠について、山小屋で熊追いの鈴を買ったのはいうまでもない。
峠の手前は快晴だったが、遠望する高峰は雪雲がかかり、厳しい冬山となっていた。
厳しい、と言えば、E330が息も絶え絶えだ。スイッチ入れてもすぐ落ちてしまい、また立ち上がり、落ちる、を繰り返す。写しても記録せずにおちる。何回かすると写るが、安定せず、また落ちる。電池も急速に消耗する。これは壊れたな、と思うが、下界に下りると安定する。これではサービスに持ち込んでも再現できない。かといえ、これを山歩きに持って行く気がしない。日光の時も怪しかったし、またダメになりそうだ。さて、こまった。