ゴミゼロ忘年会

今日はオリンパスEシリーズのユーザーグループであるゴミゼロ倶楽部の忘年会だ。
その前に、オリンパスプラザに行ったところ、岩合さんの写真展があり、トークショーが行われていた。聞く人を事前に決めていたようだが、飛び入りも聞くことが出来た。
雄の猫のあとをついていくとなわばりを回るので、その地域の猫社会が分かるが、雌の猫のあとをついていっても子供がいるだけとか、なかなか面白かった。主に南アフリカの写真だったが、広角14mmで写したパフアダーの写真はどう見ても噛まれる距離と思ったが、やはりそうだと聞いて、驚いた。パフアダーはアフリカでは、マンバ、ガブーンパイパーとともに最強クラスの毒蛇だ。ちなみに世界最強の毒蛇はゾウをも倒すというキングコブラ、次点がオーストラリアのタイパン、第三位が南米のブッシュマスターということになっていて、それよりはましな方。しかし、これら最強クラスの毒蛇は噛まれると50歩で死ぬか、100歩で死ぬかという違い、まさに50歩100歩だ。ちなみに、ハブやガラガラヘビは1ランク下がり、マムシはさらに1ランク下。
 圧巻は2m×1mはあろうかという大のばしのホワイトライオン。これがE1だという。だったら、もう500万画素でいいじゃん。E1は素晴らしいカメラであることを再確認した。
 で、忘年会。90-250mmが2本、300mmが1本、35-100mm、150mmと恐るべきレンズが勢揃いした。飲み屋でこれを出すと、隣のグループの女性が、「きゃー、写してー」というような、ど迫力レンズだ。ちなみに私は一本も持っていない。
 ○○山カメラマンさんが、こっそりとペンタックス魚眼ズームを見せてくれる。これは凄い。オリンパスが1月に発売するレンズも凄いがこれも凄い。というより、これの方が使い勝手がよさそう。オリンパスは、ほんと、広角レンズの最短撮影距離をもう少し頑張っておけば良かったのに。
 安孫子師範の単焦点レンズ待望論には大いに頷いた。それに薄い中間リング。みな、このあたりは共通認識だと思う。
 二次会ではゴミゼロ教祖様が降臨された。しかし、宣教師様がいないことに激怒。怒りの電話をかける。そのやりとりを見て、職場の上司を思い出し、宣教師様に深い深い同情を禁じ得ないのであった。