2011-01-01から1年間の記事一覧
キクの花は、ユウガギクでしょうか・・ 白い花、花の付き方、湿地、あたりが理由ですが・・ ああ、キクの名前を調べるのは難易度が高い せめて葉っぱを撮しておかねばダメですね クモはハナグモでしょうか 多分そうでしょう 精一杯手を広げて獲物を待ってい…
ここのところ、雑用に追われて写真を写す暇がありませんでした。 でも、今日の午後は時間がとれたので、雨が降りそうな天気でしたが筑波山まわりに行ってみました。 意外にも、以前は全くなかった場所に彼岸花が増えています。 どうも、地元の人が植えている…
筑波実験植物園は国立科学博物館の分園で、目黒の自然教育園と同じ位置づけになります。 写真を撮るにも良いところですが(立て看板が目立たないともっといい)、いろいろ発見があるところでもあります。 1枚目、カキツバタ(?)の水面がきれい。 2枚目、…
奥久慈の茶の里のヒガンバナは、農村の正しいヒガンバナの咲き方をしているので、毎年行っています。 今年は、しかし、まだ遅れていて、来週末あたりが見頃でしょう。 それでも、なかなか余所では撮れないようなショットを撮ることができました。
ノシメトンボでしょうか。 羽の痛み具合が時間を感じます。 しかし、羽ばたけば力強く、まだまだ第一線です。
うーん、迫力です 14-42mmに広角コンバージョンレンズ(もしかして魚眼コンバージョン)を付けて撮しました。アンテナがレンズに触れてしまうので、ちょっと警戒されていますが、それも良い感じかも。
今日は用事で出かけようと外に出たら、裏のマテバシイのそばに青く光る蝶が。 今年も、ムラサキツバメがやってきました(マテバシイの葉を食べて育つのです)。 昔は南九州とか行かないと見られなかった蝶ですけど、最近は関東では普通種になってしまいまし…
またまた、ヤマトシジミです。 今回は、ZD8mmFisheye+EC14。 距離目盛り20cmは、ギフチョウ他、中型以上の蝶ではジャストなのですが、これで撮すと、最初の2枚。風景を撮し込むことはできるのですが、やはり小さくしか写りません。 最短撮影距離では、…
どこでもありふれたヤマトシジミ。 でも、飛翔写真を求めて、雑草の間を縫って飛ぶこの蝶を追うのは、大変でした。 明日も頑張ろう。
なんとなく、秘境っぽいなと思う蝶です オキナワビロウドセセリ。大柄なセセリですが、この謙虚さ。目が大きいのもポイント。 ヤエヤマイチモンジ。イチモンジチョウの仲間のようですが、白い筋が一文字なのは♂だけで、♀は白筋3条のミスジチョウ。いや、一…
地味な子たちです。アマミウラナミシジミ。 アマミといいますが、沖縄から東南アジアを経て、インド・オーストラリアまでいる広域分布種です。 タイワンクロボシシジミ。 こたらも台湾だけでなく、ヒマラヤからオーストラリアまで。 ミナミキチョウ(?) 昔…
午後、少しだけ散策しました。 蒸し暑い日でした。こういう、雨の続いた後の晴れ間はヘビが良く出ます。 久しぶりに、マムシに会いました。 草むらだったので、マムシが逃げなければ踏んでいたかもしれません。 時々、攻撃的な子がいて、踏まれそうになるま…
アオスジアゲハとミカドアゲハ、同属の別種です。 青一列がアオスジアゲハ、3列はミカドアゲハです。 ミカドアゲハが青いのは琉球だけ、九州や四国では白色です。 関東にはミカドアゲハはいません。 同属だけあって、模様も、性格もよく似ています。 この属…
今回の沖縄行きの目的の一つが、このオオジョロウグモ。 日本最大のクモです。 けれども、夏が終わると死んで居なくなってしまいます。 春はまだ小さく、秋にはいない。 撮影は真夏だけです。 昔に比べると、随分、少なくなりました。 それでも、立派な個体…
食樹のソテツの廻りから離れない、やんちゃ坊主です。
今回の八重山行きで、一番気に入った一枚です。 飛翔写真でもなく、只単に外来植物のタチアワユキセンダングサに吸蜜中のリュウキュウアサギマダラです(植物も蝶も長い名前!)。 なんか、のったりして、じっとり暑い八重山の木陰のけだるい雰囲気が写って…
とりあえず、八重山から帰ってきました。 いろいろあるのですが、疲れていますので、まずは西表島のトンボ2種をアップします。 細い方は、コナカハグロトンボ。 コナカハグロトンボは、西表と言えばこの種類というくらい多く、大好きな種類の一つですが、居…
どうもアザミの花の下半分は昆虫の足を捕らえるらしいです。 いろいろな虫が、足が挟まって、捕らえられていました。 食虫植物でもなく、特にアザミにメリットがあるとは思えませんが。 自然界の思わぬ罠ですね。 必死で逃げようとするガは足がもげてしまい…
チョウはオオチャバネセセリ ガはシロシタオビエダシャク。曇っていたせいか、昼間活動していました。私の印象は、チョウ=力強い、ガ=弱々しい、なのですが、この2種はその通りですね。 それにしてもセセリチョウは筋骨隆々系ですね。 シロシタオビエダシ…
多分、ヒメギスです。 まだ羽が短いので、若虫(幼虫)だと思います。 黄色い襟首が特徴みたいです。 いよいよバッタ目の季節が近づきましたね。
階段の踊り場の壁に、木切れ見たいのが止まっていました。 ツマキシャチホコです。 早速撮しました(1枚目)。 見事な擬態ですが、暗くてフラッシュ焚いたのでイマイチです。 鉄板が背景だし。 そこでそおっと外に持ち出しました。 そうして撮ったのが2枚…
眼光が鋭い・・・
上高地の暗い針葉樹の森にはヒカゲチョウのなかまが沢山います。 皆、地味で、イカリモンガにも負けそうな茶色〜黒系ですが、よく見ればやはりチョウ、蛾とは違った力強い羽と大きな目を持っています。 ヒメキマダラヒカゲも、私は綺麗だと思うのですが、ど…
上高地で小さなヒキガエルの子供を見つけました。 とても小さい。 とても可愛い。 自然は素晴らしい。
チョウは美しく、蛾は汚い。 イカリモンガが、既成概念を覆します。
ヒメシジミ、ミヤマシジミ、アサマシジミはいずれもよく似ています。 このうち、アサマシジミは地域変異があって、上高地に住むものはヤリガタケシジミの名で、高山蝶の一つに数えられています。 ところが、上高地にはもっと沢山のヒメシジミがいます。 ヤリ…
上高地では日中にもかかわらず、蛾を結構見ました。 蛾は地味ですが、アツバという蛾の仲間は特に地味です。 こうしてみると、枯葉に擬態しているのかなと思います。 個人的には、なかなか風情があっていいかなと。 似た種類が多く、名前を調べるのに苦労し…
オオイチモンジは高山蝶随一の大きさで、高山蝶の王者との名にふさわしい、威風堂々としたチョウです。 このチョウ、後翅のオレンジと青色が美しく、ただ単に大きいだけではありません。 八ヶ岳で一度姿を見ましたが、じっくり撮すチャンスはありませんでし…
梅雨明けの素敵な天気に導かれて、高山蝶のメッカ、上高地に行ってきました。 いろいろなシーンに出会えましたが、その中で一番のヒットはこれです。 日本の高山蝶で、もっとも個体数が少ないのでは? と言われているタカネキマダラセセリの求愛シーンを見る…
日本産は30種たらずのようですが、種類まではわかりません。 というか、区別点がよくわかりません。 まあ、細かいことはともかく、まさに枝ですねえ。