CP+

CP+は昨年までのPIEと大分様子が違ってましたね。
全体に入場者が減ったのか、会場に余裕があるのか、土曜だというのに混雑振りはだいぶ減りました。
その中で、女性が非常に増えた印象です。
特にオリンパスブースはそうだったかな。
これも男性客が減ったのかもしれないので、何とも言えないです。
ただ、明らかに女性重視のマーケティングでしたね。
水着のモデルさんが出るステージが減り、ファッションショー的なのが増えたのも、女性重視ですね。

会場全体で、一番わくわくしたのは、やはりペンタの645でした。
85万円と言う値段が現実的かどうかはともかく、ついに出ましたね。
レンズ持っている人は買うしかないでしょう。
そこで売れれば、次のステップがあるのかどうかということでしょうね。

あとは、ベンチャー企業が売り出していた顕微鏡カメラに強く惹かれました。
これはあまりにマニアック、、、でも買ってしまうかもしれない(笑)。

カシオのEX-FH100も興味深かったけど、こちらは改良型という位置づけ。一つ前のFC150あたりが値下がりしていて妥当かも。

パナのG2のタッチパネルも素晴らしい。画面の何処でも触るとピントが合うし、お好みならシャッターも落ちます。これなら老眼で苦労することもないかも。問題はレンズ内手ぶれ補正だけ(今までのレンズ資産で手ぶれ補正が使えない)。

オリンパスは、製品面では特にニュースはありませんでしたね。私的に一番良かったのは、土屋先生と清水先生のスナップバトル。
スナップって、全然分からなかったのだけど、ああ、そうか、こんな風に撮っていくのかというヒントを与えてもらった感じです。

SGPのモデルさんも頑張っていました。

夜は、佐々木プロ、清水プロ、八重山カメラマンさん、じゅうべいさんというプロを交えて16名の少人数で盛り上がり、いつも通り楽しいゴミゼロミニオフ会でした。