プリウスネタはこれでおしまい

今日、いつも必ずブレーキ抜けが発生する場所を通過しました。
うん、良い調子です。何も起こりません。

さて、昨日のこと、プリウスファームアップ(修理というのはどうも違うような気がする)を待っていると、沈痛な顔つきで店長が来ました(相当疲れているみたい)。
「このたびは、ご心配をおかけしています」
この言葉に、意味が分かりませんでした。
「へ?」という感じ。
「この件は、ニュースでお知りになったのですか」
これで意味が分かりました。
店長は、私がプリウスに満足して運転していて、ある日晴天の霹靂でリコール騒動を知り、心配して来店したのだと思っていたのです。
私が一番心配していたのは、ユーザーが苦情を言ってもトヨタがまったく沈黙を守っていた時期です。
その後、アメリカで問題になり、日本でも問題が広がり、だんだんニュースとして取り上げられるにつれ、「これは解決が近い」と、嬉しくなってきたのです。
そして、この日は、プリウスの問題が無くなり、最高のハイブリッドカーとして再生する日。
大喜びすることはあっても、心配することなんてなにもありません。

かように、メーカー(ディーラー)とユーザーは視点が違うのですね。

明日は新生プリウスで初の遠乗りです。