ヒメギフチョウとウスバシロチョウ

RANA_sp2008-05-17

赤城山に家族で行ってきました。
最初はヒメギフチョウのいる山頂へ。
ヒメギフは少しは飛んでいましたが、止まらないので写せませんでした。
一回は私にまっすぐに飛んできて、オリンパスの青いストラップにまとわって飛んで行きました。
新潟でもギフチョウが私の青いシャツ(タチツボスミレの色)に集まりましたが、やはりギフチョウ系は青い色が好きなんですね。
今日は赤城姫を愛する会の方と高校生のボランティアがヒメギフチョウの産卵数を数えていました。明日も行って、全山の産卵数を数えるのだそうです。
大変な努力です。
ヒメギフの卵をぱちり。真珠のようです。

山頂は一時間もいないうちに雷が鳴りだしたので、即下山。
山麓では自然のお花畑にウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)が沢山飛んでいました。
ウスバシロチョウギフチョウと同じ古代アゲハでヨーロッパのアポロチョウの一族。沢山いるので、人気がないですが、春の名蝶です。
だれもいないお花畑で家族で楽しくウスバシロチョウを追いかけました。
いやー、楽しかった。
必死になってしまうギフチョウより、ウスバシロの方が楽しいかも。