親バカ

RANA_sp2008-03-30

今日は、前橋市景観写真コンテストの授賞式に行ってきました。
息子の授賞式です(親バカだ)
大部分が中高年の中で、二人の女子高生、二人の若い女性、そして唯一の若い男性が息子でした。
若い年齢では圧倒的に女性が多い。
PIEが男性中心だったとか、レディスデーがあったとか、多分昔話になりそうですね。
昔は男の写真家が多い時があったと語りぐさになる日が来るかも。
市長から表彰と副賞の金一封をもらってました(写真では市長が頭を下げていますが、二人の呼吸が合わずにこうなりました(笑))。
講評があり、「観光写真コンテスト」ではないので、後世に残したい歴史、風俗との関わりとしての「景観」を主眼として評価しました、とのことだった。
息子の写真は利根川の写真だが、川の中で鮎釣りをしている人がいるし、川だけ切り取ったのではなく、その周囲が写っている。
多分、そんな所が評価されたのだろう。
式後、食事中にこの話題になった。
「そうだよ、風景写真も人が入っている写真が流れだって聞いたよ」
「じゃ、周囲も、わざといれたの?」
「そうだよ、景観写真だから」
ええと、私は切り取りが不足で偶然あの写真になったのだと思っていました。
まさか、計算していたとは。
ごめん、見くびってたよ。
「で、だれにそんな話を聞いたの?」
「高3の時、全国文化祭で京都に行った時、講評で聞いたよ」
う〜ん
別の道を歩むってこういうことなんですね。
教えるどころか、教わりました。
親バカでした。