若い感性

以下、親ばかです。
辟易な方はご退場ください。

写真部に入っている息子の学園祭に行ってみた。
半年前に写真部の写真展に出していた写真は、高校の時と同じような昆虫の写真であったが、今日見た写真はまったく違っていた。
お寺の彼岸花を撮りに行ったとき、息子と一緒だったが、その時の写真が私の意表をつくような感性の良い写真だった。正直、これは負けた思った。もちろん、技術的には全然駄目だ。ピンは甘いし、少し手振れしている。でも、それとこれは関係がない。
一緒に写真を撮りに行くことはあっても、親の悪影響を受けないよう、カメラ操作以外、一切写真は教えてこなかった。それでも高校時代は完全に影響を受けていたが、自分一人で暮らすようになって、わずか半年でこう変わったかと思うと、親としてはすごく嬉しい。
　それ以外の写真も、飛翔するコシアキトンボ２頭にピンが合っている写真とかあって、若さに完敗という感じだった。

写真はミスキャンパスのコンテスト。このあと、ミスターコンテストもあったが、割愛。