猫の写真

先日はカエルの写真で怒った。
今日は猫の写真で怒る。

今月号のカメ○マンのコンテスト。
瀕死の子猫の組み写真がある。
3枚とも泣いている。
よほど空腹なのだろう。
ぼろぼろ、ガリガリだ。
シチュエーションの違う写真が3枚ある。
この子猫を追い回したのか。

死ぬべき運命だったのかもしれない。
私だって助けられなかったろう。
そのことは仕方ない。

でも。
何の為に写真を撮ったのか。
何の為にコンテストに出したのか。
これで「銅賞」をもらって何が嬉しいのか。

私は動物愛護至上主義ではない。
でも。
悲惨さを訴える以外の理由で、こういう写真を撮ることは理解できない。