田んぼの彼岸花

RANA_sp2007-09-24

昨年も同日に行った大子の奥久慈茶の里に行く。
今年はその途中の常陸太田のあたりで、彼岸花が全く咲いていなかった。昨年までは途中で何カ所も車を止めて写したのに。
ちなみに中舟生(なかふにゅう)の駅の周りには線路脇に彼岸花が咲いている。彼岸花と列車の写真を撮りたい人にはいい場所だ。沢山咲くのは多分一週間後。
 奥久慈茶の里では彼岸花がいい案配だった。でも、地元の人の話でも、今年は暑さのせいか、一斉に咲かないでちょぼちょぼ咲いているという。確かに、蕾と、古い花が同居している。
 今年は、カメラマンが多かった。5人のグループ、年配のご夫婦、若いカップル、単独のカメラマン、計10人もいた。1kmほどの小道に点在していたが、お互い譲り合って写してきた。誰一人畦には踏み込まず、花も踏まず、気持ちのよいカメラマンばかりだった。稲刈りしている農家とも皆挨拶するし、一言二言話して行く。農家もいろいろ教えてくれる。こうだと、実に楽しい。茶の里のお茶もおそばもおいしかった。小学生が作ったというジャガイモとタマネギとピーマンを買って(一袋100円という安さだ!)帰った。