絵を買いますか?

今日のNHKで面白いことをやっていた。
絵はなかなか理解しにくい芸術で、つまらない人が多い。しかし、そういう人でも絵を買う積もりになると、俄然絵が面白くなって、買いたい絵を探すという。
なるほど。

では写真はどうか。
写真は、買うとか買わないではなく、何度も見たいと思うかどうかだろうと思う。何度も見たければ、写真(集)を買うかも知れない。
そう思うと、何度も見たい写真の第一は、「被写体がとても珍しいもの」かもしれない。その次は「印象深いもの」「綺麗なもの」「可愛いもの」とかが浮かぶ。
誰もが見たくなる写真が最高ではあるが、自分が何度も見たくなる写真を撮れれば、私はいいや。