週末の暴風雨

今、10月７日の新聞の天気予報を見ている。
「低気圧が発達しながら三陸沖を進む。北日本や北陸・山陰は雨で、太平洋側は大荒れ。関東から西は大体晴れる。」
これで台風並みの暴風雨となると読み取れるだろうか。
　判断ミスを言うのは簡単だが、自然も山もそんなに簡単に判断できるほど甘くないと思う。しかし、私は他人に運命を委ねたくない。グループで山に登るという行動は昔から嫌いで、リーダーに従うというのは絶対に嫌だ。リーダーに判断を委ねなくともよい方法で、自分の体力と経験に見合った山に登るべきかと思う。自分の判断ミスなら、あきらめも着くではないか。
　もちろん、リーダーは重大な責任がある。それも寄せ合いのチームで、各人の経験や体力が分からないのだから、もっと早くあきらめる（あきらめさせる）べきだと考える。
　このあたり、頻繁に死亡事故の発生しているダイビングではもっと厳しい。ただ、ゲストの一人の不都合でガイドがダイビングを中断した場合でも、文句を言わないのが当然なのだが、結構文句を言う人がいる。はっきり言って中高年に多い。こういうときに人間性が露出してしまう。いくら金持ちでもアレじゃねー、という人間性の人がいる。
　ま、そういうことのない写真は良い趣味ですよ。
　で、磐梯吾妻スカイラインで８日の烈風で吹きちぎられる葉。ゴミではありません。