ミヤマシロチョウ再び

RANA_sp2006-07-24

実はもう一度行ってしまいました
土曜日に晴れ間が出ることは分かっていたのですが、子供の学校の面談があり、親らしいこともしないといけないのでこの日は我慢。
日曜は天気予報は雨が曇りに変わった程度。夜のアメダスでは雨が降っていた。
しかーし。
この気圧配置と降水地域の時間的変化を追うと、日曜の午前中は一時的に青空が覗く可能性がある!
で、奥さんを連れて(連れないとそろそろ問題だった)、「雨だったらゆり園にいくから」とゆりで釣っておいて、早朝に出発した。雨のせいか高速はガラガラ。途中、石を伝って渡った沢は増水でくるぶしまで水没。でも水が澄んでいるので、危険な状態ではないと判断しました。
で、歩いて到着すると、出ました雲の切れ目。およそ一時間、日が射しました。あったりー!
1週間の歳月は、チョウの羽根の新鮮さを失わせてしまいましたが、それでもミヤマシロチョウは美しく、前回咲いていなかった植物に吸蜜する姿は艶やかでした。
あたりにはカモシカの糞も多く、アブが多いのも分かりました。
楽しいひとときでいたが、午前10時半には早くも暗い雲に覆われてしまいました。
下山しておいしいそばを食べて即高速で帰ると、全く渋滞なし。燃費も普段8km台なのに、過去最高に近い11km/lを記録しました。