昨日の日記と、明日の日記

RANA_sp2006-02-26

BBSに、今日の日記は、BBSに書くと言ってしまったので、こちらでは昨日の日記と明日の日記を書こう。
昨日の日記
 昨日はE330を購入、上野動物園に撮影に行った。E330の外箱は上野動物園のゴミ箱に捨てた。考えてみると、8mm魚眼の時は多摩動物園で、入り口のゴミ箱に外箱を捨てたのだった。うーん、何かすごい。ライブビューのBモードに皆感心しているが、やはり動物のように動くものには向かない。倍率をもっと低倍にしてもらわないと困る。この10倍というのは、ひょっとして、顕微鏡用ではないだろうか。
 
さて、明日の日記
 パナソニックフォーサーズ機を出すこと、ライカフォーサーズに参入することが発表された。パナソニックの機種は撮像素子も、ボディも基本的にはE330と同じ双子だが、より多機能化を目指すようだ。
 一方、ライカは参入は来年。そうなると、E-1後継機の発売時期に重なる。これはE-1後継機とライカが双子の可能性を示唆する。
 こうなると、競争は激化する。コニカミノルタの撤退のように、中小メーカーは苦しい。銀塩時代と違って、撮像素子とその現像までが仕事として加わる。その部分をフィルムに任せていた時代は、露出までがカメラメーカーの仕事だったが。となると、再編は必死だ。フォーサーズ陣営で、独自の規格のカメラを作っているメーカーに、シグマとフジ(実はニコンマウントだが)がある。どちらもフォーサーズに乗り換える可能性がある。シグマはFoveon、フジはスーパーハニカムという素子を使っているので、独自のボディが可能だ。しかし、そのためには、オリンパスのボディのOEMが必要だ。私は可能性があると思う。オリンパスパナソニック、ライカはパナの撮像素子を使うので、Bモードが可能だ。しかし、これが他社は出来ない。というわけで差別化が可能だからだ。他社はその分、独自の撮像素子の色で勝負すればいい。
 いやいや、E-1を買ったときに見た夢が、徐々に現実のものになろうとしている。今年は、一気にニコンを越えて第二位の地位を確保してもらいたい。
 ニコンフォーサーズに来てもいいよ、私は。