かすり傷

先日、筑波山で爆発した大火球で、小さくてラッキーだったと書いたけど、今回ロシアに落ちたのはもっともっと大きく、ツングースカの大爆発以来の大きな隕石で、怪我人が1200人も出た。大気圏突入時15m、7000トンの隕石だそうで、レーダーでは感知できないという。しかし、6日未明に、静止衛星と地球の間という狭い回廊を通過したのは、45mもの小惑星。重量はロシアの今回のやつの30倍くらいはありそうで、あたればアリゾナのバリンジャー隕石孔くらいできたと言われている。
もっとも、太平洋に落ちる確率が一番高いし、その時はまた津波がやってきたはずだが。またまた原子炉が水没していたかもしれない。もちろん、東京が水没したかもしれなかった。

まあ、外れて幸いでした。