筑植写真コンテスト

本日は、筑植写真コンテストの授賞式をしてくれるというので、行ってきました。
行ってわかったことは、この試みが科学博物館筑波実験植物園と筑波大学の美術関係の講座のコラボだったということです。
で、実行委員会は主に学生で、授業の一環。
いろいろ手作り感満載なのもうなづけます。
写真展の選考は協議して行ったようですが、優秀賞の2点は植物園が説明したところから考えて、植物園の意見が強く反映されたのでしょう。
私の作品のランは、日本ではまだ2例しか開花報告がないランということで、当然そういう点も加味されていたのでしょうね。実際にはそういうことは知らなかったのですが、行ってみるとその存在感がすごくて、私を撮って、というオーラが花から出ていたのを覚えています。
私と優秀賞を分け合ったもう一人は中学生で、息子の高校の後輩でした(今は中高一貫校になっている)。
他に3つの賞があったのですが、美術の先生が選んだ作品はなるほどそういう感じというイメージでしたし、学生が選んだのは以外にも一番写真ぽい広角接写。あと、訪問者の投票ではカマキリの写真が選ばれていましたが、まあ、植物写真とかどうとか言わなくていいあたりが手作り感があっていいですねえ。
賞金はもちろんありませんが、花の本とか、いろいろもらいました。
ちなみに第一回ですが、第二回があるかどうかは、来年の学生次第だそうです。