2011-10-21 テリハハマボウ テリハハマボウは小笠原固有種のハイビスカスで、島の至る所にみられます。 小笠原の名前はイチビまたはモンテンボク。 ハワイ系の住民が、マウンテン・ハウと呼んだのが、モンテンボクの由来とか。 この花は、黄色く咲いて、時間が経つと赤くなり、地に落ちます。 真ん中の写真がその証拠です。 同じようなハイビスカスで、太平洋各地にあるオオハマボウも同様な変色をします。 小笠原では稀で、海岸でマングローブのように育っています。 オオハマボウの沖縄の名前はユウナ。 写真は全てテリハハマボウ。