テリハハマボウ

テリハハマボウは小笠原固有種のハイビスカスで、島の至る所にみられます。
小笠原の名前はイチビまたはモンテンボク。
ハワイ系の住民が、マウンテン・ハウと呼んだのが、モンテンボクの由来とか。

この花は、黄色く咲いて、時間が経つと赤くなり、地に落ちます。
真ん中の写真がその証拠です。
同じようなハイビスカスで、太平洋各地にあるオオハマボウも同様な変色をします。
小笠原では稀で、海岸でマングローブのように育っています。
オオハマボウの沖縄の名前はユウナ。
写真は全てテリハハマボウ