干上がる〜

昨日、水たまりでニホンアカガエルの卵塊を見つけました。
今日、同じ場所に行くと、干上がっています。
ここはいつも水がたまる場所だったのですが、地震で変わったのでしょうか。
ニホンアカガエルは大きな卵塊として卵を産むので、少々の乾燥には耐えられます。
しかし、あと数日は晴れるということで、これはさすがに乾燥死は免れないでしょう。
自然のプロセス重視という点では放置が正しいのですが、両棲類愛護の精神で、近くの水たまりに移しました。
それでも、そこも乾くので、あと何日もつか、というレベルです。
適者生存。
正しい場所を選べないカエルの子孫は滅びるしかないのでしょう。
去年までは乾かない場所だったんですけどね。