ミドリシジミ

今年の初写しはミドリシジミの卵


イバラと藪をかき分けて生息地のハンノキの茂る湿地に踏みいります。
ハンノキの幹は無数のひび割れに覆われています。
そのひび割れの一つ一つを、どこが卵を安全に守ってくれるか、母蝶になったつもりで探し、のぞき込んでいきます。


なかなか見つからず、挫けそうになりましたが、しばらくして、ようやく1卵塊を見つけました。
卵の大きさは約1mmです。


これをM.Zuikoの改造レンズで写したのがこちら。


魚露目8号で撮したのがこちらです。


どちらのレンズもこの蝶の卵を撮りたかったので、今日は良い日でした。
結果も、満足のいくものでした。

ちなみに親はこういう蝶です。