ツインフラッシュブラケット

今日はオリンパスから小型E30とでもいうべきE620が発表になりました。
小型ボディによくあれだけ押し込んだという、よさげなカメラです。

でも、注目はもう一つの発表。

ツインフラッシュブラケットです。

夜行性の生物を写すときはフラッシュは必須ですが、一灯で写すと、のっぺりした写真になってしまいます。
コンデジで人間を写すと、だいたいそうなりますよね。

で、立体感を出すにはどうするかというと左右からストロボ2灯を当てます。
しかも左右で発光量を変えます。

そのためにはツインフラッシュが必要でしたが、これはレンズ固定式のため、レンズ交換が非常に面倒な上に、付けられるレンズが限られていました。
この欠点を回避するために改造して使っています(私のHPを参考)。
小型の生物は写真のように立体的に写ります。

しかし、これでも発光部がレンズに近すぎるので広角では中央のみが明るくなるという欠点があります。

それを解決したのがツインフラッシュブラケットです。
しかも、ワイヤレスの比較的安価なストロボFL36Rを二つ使えば、コードも省略できます。

それともう一つ、考えていたことが実現できます。

やはり、買いたいなあ。