写真展

RANA_sp2008-07-29

今日は急用が出来て、休みをとって東京に出かけたので、帰りに写真展をはしごしてきました。
始めに、魚住誠一プロの他、ゴミゼロ倶楽部の会員の吉村Aさんも出品しているポートレート専科2008(渋谷ギャラリールデコ)。ポートレートの写真展って少ないので、非常に参考になりました。今年は写真集も売っていました(写真)。1000円で、リーズナブルです。会場ではサイン本もあり、お勧めです。通信販売もあるそうです。ところで、渋谷って、まるでモデルのような服装の子が歩いていて、ひどく感心してしまいました。

次に帰り順に従い、コニカミノルタプラザ。こちらでは人間の写真が中心で、徳田敬太さんの「ツーリストアトラクション」は観光地を訪れる人間と観光地の人間の微妙なズレをモノクロで表現しています。譲原琢磨さんの「ようこそニッポン!〜モデル写真の部〜」は、日本が輸入している様々なモノを、モデルさんが使うコミカルな感じでカラーの色を使った表現。柴田よしのりさんの「五輪前北京」は、まさに現代中国の近代化の中で取り残されようとする庶民のもがく姿を写した重い作品。

コニカミノルタプラザの会場で展示している各写真ギャラリーの宣伝を見ると、オリンパスギャラリーでオーストラリアの動物をやっているようです。
会場に行ってみますと、大沢夫妻がオーストラリアを3/4周くらいして様々な野生動物を写したものでした。中でも、ご夫婦の好きなオオコウモリの写真は素晴らしいものでした。実は大沢さんのお名前はオガサワラオオコウモリの写真で耳にしたことがありました。

tomboさんにご挨拶して、今日の写真三昧はおしまい。