RANA_sp2007-09-01

今日、510がご入院遊ばされた。
望遠マクロでAFが効かないことがあるのだ。
ベニヒカゲの撮影で、今年の主な蝶の撮影は終わったので、しばらく手元を離れるが、仕方ない。
思えば、E-510を一ヶ月前倒しで出してくれたので、今年の蝶のシーズンに間に合った。
だからこそ510を買った。
もし、予定通り7月下旬だったら、E-3を待ったかもしれない。
でも、510に出会えて良かった。今年は蝶のシーズンがおおむね2週間遅れたのも幸いした。510との素敵なシーズンを楽しむことができた。
E-3には皆が勝手にそれぞれ違う想いをぶつけている。
でも、私の欲する範囲は、今明らかになっていることで十分なのでイライラすることは全くない。
私のしたいことは
1)雨のヤンバル(あるいは西表)で、一日中雨に打たれて(傘はさせない)撮影できる(E-1はできた)。
2)雨の常緑広葉樹の林床は暗いので、手振れ補正があること
3)明るく、ピンがわかるファインダー。何故なら、AFが決まってからシャッターを押す間にピンがずれるから。
4)多点の測距点、何故ならマクロではピンを会わせてからフレーミングを変えることができないから。

ああ、西表に1月ほど滞在して、アイフィンガーガエルの写真を撮りたいなぁ。
写真としていい写真を撮っても自分の中では全く消化できない。もっと、意味のある写真を撮りたい。いまのままでは、「本当に大事なことは写真に写らないんだよ」というレベル。本当に大事なことをいつか写したい。