E330での夜間撮影フィールドテスト

RANA_sp2006-05-03

E330の液晶は暗いところでもモノクロで写る。これはきっと夜行性動物の撮影に良いに違いないと思った。しかし、八重山でも機会に恵まれず、今日、初めてフィールドテストを行った。場所は里山の水田。被写体はもちろんカエル。
機材はE330+ZD14-54mm+ツインフラッシュ。Aモードで使用。

結果。
1)懐中電灯の光があれは、オートで合焦した。
2)ツインフラッシュのモデリングランプでも見える。ただし、合焦するときとしないときがある。ちなみにモデリングランプ使用を想定し、ワイドパネルははずしてある。
3)露光は満足する水準。ほぼ、はずれなし。
4)水面すれすれの写真は、やはりこれでしか撮れない。また、畦を崩さず腕だけ伸ばすのもこれしか出来ない。勿論、匍匐前進は必要。

考察
1)黒目のカエルを写すには、懐中電灯ではやはり強すぎる。赤色光でうまくいくかどうか、検討が必要。
2)八重山で壊れたストロボ一体型照明装置を再度つける必要がある。

田中さん、いいですよ、コレ。たっぷり使わせてもらいます。できればソニー並みのナイトビジョンが欲しいけど。